評議員選出委員会
はじめに
評議員選出委員会 委員長 竹原 徹郎
評議員は、「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」上の社員として位置付けています (日本肝臓学会定款第5条第2項) 。評議員は学会運営の根幹にかかわっていますので、選出に関しては、研究業績、学会運営や学術集会の貢献度等の審査基準を設けています。
評議員選出委員会は、理事長を委員長とし、理事委員2名と評議員の互選による委員10名で構成し、これらの基準を作成するとともに評議員候補者の選出に関する審議をしています。
なお、選出した評議員候補者については、正会員の投票によって決定します。
評議員選出委員
役員名 | 氏名 | |
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委員長 |
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委員 |
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内科 |
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外科 |
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基礎 |
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活動内容
理事2名と評議員の互選により選ばれた委員で構成される評議員選出委員会は、評議員(代議員)選出の基準を策定するとともに、公募ののちに評価し、評議員候補者を選出することを目的としています。
なお、評議員は、正会員の投票によって決定します。
委員会活動
2015年度に、評議員の女性枠設定について審議し、下記のとおり定めました。この案は、理事会で承認を得た後、2016年5月19日の定時総会において、定款の改正として付議し、承認を得ました。
2022年6月2日の定時総会にて、今後の女性会員の増加と積極的な登用を見据え、評議員選出規程を改正しました。
【基本方針】
- 現行の分野別、採点による評議員選出方法は変更しない。女性会員もこの原則に基づいて応募する。
- 採点の結果、まず200人を対象にして分野別の候補者を決定する。決定ラインに属していれば、男女を問わず評議員候補者とする。
- 200人を候補者として選出されなかった女性会員に関しては、分野別の候補者決定ラインの中で全体順位が最低のものを基準とし、その全体順位・得点に達していれば、追加の評議員候補者とする。
- 女性枠を定数24名から会員数に対する女性比率に基づいて決定するよう変更した。