利益相反(COI)
日本肝臓学会は、学会員の利益相反(conflict of interest: COI)状態を公正にマネージメントするために、平成23年6月4日(通常総会終了翌日)より「臨床研究の利益相反に関する指針および細則」を試行的に運用し、平成25年4月より「医学研究の利益相反に関する指針および細則」を完全実施しました。
平成28年3月22日の平成27年度第3回定例理事会において『一般社団法人日本肝臓学会医学系研究の利益相反(COI)に関する指針』を改正し、『同運用細則』を制定しました。
本指針は本学会における医学研究の公正・公平さを維持し、学会発表での透明性、社会的信頼性を保持しつつ産学連携による医学研究の適正な推進を図るために、日本内科学会の指針を基盤として策定したものです。この指針の適正かつ円滑な運用のために「医学系研究の利益相反(COI)に関する指針」「同運用細則」に従って申請書の提出をお願いいたします。
今回の改正では、学術集会における演題発表等においては、過去3年以内におけるCOI状態の申請が必要になりますので、ご注意願います。