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C型肝炎治療ガイドライン

日本肝臓学会編『C型肝炎治療ガイドライン』の公表について

C型肝炎治療ガイドライン(第3版)2014年9月

  一般社団法人日本肝臓学会は、肝炎の診断・治療に関する公式な見解を表明し、実臨床における肝炎治療の標準化および充実を図るため、肝炎診療ガイドライン作成委員会を設立し、肝炎治療ガイドラインを作成しています。2012年5月には「C型肝炎治療ガイドライン(第1版)」を作成し、学会ホームページで公開するとともに、和文誌「肝臓」および英文誌「Hepatology Research」に論文として公表しました。また、2013年シメプレビルの発売に伴いガイドラインを改訂し、2013年11月に第2版を学会ホームページ上で公開、あわせて改訂部分を論文としてHepatology Research誌で公表しました。
  2014年9月、新規Direct Acting Antiviralsである経口薬、ダクラタスビル・アスナプレビルが発売されました。これにより、IFN投与が困難であったIFN不適格例に対しても抗ウイルス治療が可能となりましたが、その使用及び対象症例の選択には高度の専門性が必要となります。日本肝臓学会ではこの経口2剤の発売に合わせてガイドラインをさらに改訂、「C型肝炎治療ガイドライン(第3版)」を作成し、公表いたします。また、第3版の中で特に重要である治療フローチャートその他を抜粋した簡易版も作成しました。旧版同様、この改訂第3版が日常の肝炎診療において活用され、C型肝炎ウイルス感染者の生命予後とQOLの改善に寄与することを望みます。
  本ガイドラインの無断掲載を禁止いたします。


2014年9月


一般社団法人日本肝臓学会
理事長  小池 和彦
肝炎診療ガイドライン作成委員会
委員長  滝川   一

  • 許可なく転載、複製することを禁じます。
  • 『C型肝炎治療ガイドライン』英語版は こちら

2012年5月    第1版

2013年8月    第1.1版

   ●ALTの単位をU/lに修正

   ●テラプレビル+Peg-IFNα-2b+リバビリン3剤併用療法の市販後の成績を追加

   ●これに伴い1型高ウイルス症例に対しての推奨・治療フローチャートを変更

   ●Peg-IFN (IFN)少量長期投与についての記載を変更

   ●文献リストをアップデート

2013年11月  第2版

        ●シメプレビル+Peg-IFNα+リバビリン3剤併用療法臨床試験の結果を追加

   ●これに伴い「概要」、1型高ウイルス症例に対しての推奨・治療フローチャートを変更

   ●IFN・リバビリンの投与量についての表を追加

   ●テラプレビルの治療成績についての図を追加

   ●形式および段落ナンバーを「B型肝炎治療ガイドライン(第1.1版)」に倣い変更

2014年9月 第3版

   ●「C型肝炎の治療目標」を新たに記載

   ●「C型肝炎に対する抗ウイルス療法の歴史」の項を追加

   ●「SVRが得られた後のフォローアップの必要性」を「概要」へ移動

   ●ダクラタスビル・アスナプレビル併用療法臨床試験の結果を追加

   ●これに伴い「概要」、1型高ウイルス症例に対しての推奨・治療フローチャートを変更

   ●「肝硬変に対する治療戦略」の項を新たに追加、推奨を変更

   ●C型代償性肝硬変(1型高ウイルス)に対する治療フローチャートを作成

   ●ガイドライン作成委員のCOI情報を記載

   ●「資料4」としてHCV薬剤耐性変異測定検査依頼先を記載